心臓病の初期症状とは?
心臓とおしゃべりNo.1
少しの運動でも、どうき、息切れがする。
他の人と一緒に歩いている時、自分だけ息使いが荒いということがあれば、特別に肥えていない限り心臓に故障があるといえます。
大人は普通1分間に70回前後ですが、多くなったり、極端に少なくなったりするのは、心臓が弱っている徴です。
脈が触れにくくなったり、不規則な打ち方をする時は、明らかな心臓病の徴候です。
長時間立ったり、働いたりした時、手足や顔、まぶたがむくむ。どうき、息切れがあって、次第に呼吸が荒くなり、尿量が減少した後に起こる むくみは、心臓が弱っている時です。
健康な人の尿でも、夏は色が濃く冬は薄淡くなるものですが、いつも濃いのは、心臓病の疑いがあります。又、昼間尿量が少なく、夜間たびたび小用に立つのも、心臓が悪い徴候です。
心臓部に締め付けるような痛みがおこる。この痛みが肩や手の方に伝わるのは狭心症の場合です。
しかし心臓部に痛みがあっても、心配のないことがあります。それは心臓神経症の場合です。
麝香(ジャコウ)、牛黄(ゴオウ)、センソ等の和漢薬を主成分とした家庭薬の「回春仙」は、習慣性の心配がなく、心臓全体に好影響を与え、初期の心臓病の自己治療に適した生薬強心剤です。